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聖光学院、粘るも惜敗 10安打も攻めきれず/大分国体高校野球
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【高校野球・聖光学院―智弁和歌山】8回表聖光学院2死三塁、三走安田が本盗を決めて同点=新大分球場
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大分国体第2日は28日、大分県などで行われた。公開競技の高校野球(硬式)は聖光学院が智弁和歌山に2―4で惜敗した。
聖光学院は智弁和歌山を上回る10安打を放ったが、相手投手陣を攻め切れなかった。
聖光学院は2回、二塁打の黒羽を犠打で三塁に置き、深谷の右前打で先制。1−2の8回2死三塁、三走安田が捕手の返球のすきを突き、本盗を決めて同点とした。
右腕仲田は走者を背負いながら粘りの投球。追いついた直後の8回、相手中軸に2ランを浴びた。
監督絶賛の“足攻” 8回、安田の本盗で同点
聖光学院は1点を追う8回2死三塁、三走安田将司(3年)が捕手から投手への送球間に本盗を決めて同点。斎藤智也監督は「突っ込んでアウトになっても大正解だった」と”足攻”での貴重な追加点を喜んだ。
右腕仲田浩人(3年)はその裏に2点本塁打を浴びた。外のスライダーを左中間スタンドに運ばれた仲田は「安田が取った1点は大きかった。『申し訳ない』と謝りました」と話した。
打者は初球から鋭く振り抜き、先発全員安打の10安打。「ノンプレッシャーでいった」と主将の黒羽剛広(3年)。試合に敗れはしたが、最後にはすがすがしい表情を見せた。4季連続の甲子園、2年連続の国体出場を経験した3年生部員の高校野球は幕。黒羽は「この経験を次に生かしていきたい」と、新たな目標に向かって走り出した。
(2008年9月29日 福島民友・高校野球ニュース) |
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