「民友旗」を目指して熱戦の火ぶたを切った秋季県北支部高校野球選手権大会

　「民友旗」を争奪する第１９回秋季県北支部高校野球選手権大会は１６日、福島市のあづま球場で開幕した。県高野連県北支部加盟の１８校が１９日までの４日間、同球場はじめ同市の信夫ケ丘、伊達市のほばら大泉両球場で秋の県北王者目指した熱戦を展開する。

　福島西と聖光初戦突破
　初日の１６日は１回戦２試合を行い、開幕試合は福島西が終盤に本宮を突き放し５―２で勝利。第２試合は秋の東北大会ベスト８の聖光学院が８―１で福島明成に貫禄（かんろく）勝ちした。
　１７日は各球場で２回戦８試合を行い８強が決定する。
　１８日は信夫ケ丘、ほばら大泉両球場で準々決勝が行われ、１９日は信夫ケ丘球場で準決勝と決勝を行う。
（２００８年１０月１７日　福島民友・高校野球ニュース）