きょう8強出そろう/高校野球福島大会
第90回全国高校野球選手権記念福島大会第7日は19日、福島市のあづま球場など4球場で4回戦8試合を行い、ベスト8が出そろう。
20日には、8強による準々決勝が同球場と白河グリーンスタジアム(白河市)で行われる。21日の移動日を挟んで会場をあづま球場に集約、22日に準決勝2試合、23日に決勝を実施し、今年の甲子園出場校が決まる。
きょうの見どころ
第3シード郡山商―光南は、春の県大会準々決勝と同カード。春は、郡山商が7回コールド勝ちを収めており、因縁の対決で光南の雪辱はなるか。
第7シード福島商―会津農林は、福島商の右腕高野、会津農林の左腕加藤の両エースによる投手戦か。第6シード東日大昌平と投打ともに好調な安積の対戦も面白い。
創部初の16強入りを果たした只見は、第4シード磐城の胸を借りる。福島東は11年ぶりの8強を懸けて第8シード学法石川に挑む。
(2008年7月19日 福島民友・高校野球ニュース)
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