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安積、夏の福島大会通算120勝 大金星
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【東日大昌平―安積】3回裏安積1死三塁、浅野公が左前適時打を放つ。捕手川崎=天狗山球場
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第6シードの東日大昌平から収めた安積の大金星。夏の福島大会で挙げた通算120勝の記念すべき勝利だった。「気持ちの入った最高の試合だった」。指揮官の大橋徹監督がナインを褒めたたえた試合は、初の「夏甲子園」に向けた躍進を予感させる圧勝劇だった。
“一戦必勝”を合言葉に大会に臨んでいるナイン。大橋監督は試合前に「大好きな野球を楽しみ最後に全員で胸を張って校歌を歌おう」とナインを送り出した。
シード校に挑んだ試合は、初回に主将の石田諭史(3年)の中越え2点適時三塁打で先制すると打線に火が付き、中盤、終盤にも得点を重ね、東日大昌平のエース久保慧太(2年)から7得点を奪う攻撃力を見せた。
準々決勝は同じ県中勢の第3シード郡山商との対戦。「この勝利で勢いに乗った」(大橋監督)ナインは、新たな歴史を刻むさらなる勝利に意気込んでいる。
(2008年7月20日 福島民友・高校野球ニュース) |
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