日本高野連は１５日、５５校が参加する第９０回全国選手権大会（８月２日から１７日間・甲子園）の第１回運営委員会を大阪市内で開き、抽選は各地方大会の決勝終了時刻の順に実施し、同一時刻の場合は北から行うことなどを決めた。
　昨年同様に東西対決方式はとらず、２校出場する８都道府県（北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫）の代表校同士は初戦での対決を避ける。決勝が７月２８日以降にずれ込んだ場合は初戦までに中５日空く措置を取る。
　抽選は原則として、同一日に代表校決定が３地区以下の場合は閉会式後、４地区以上の場合はテレビインタビューなどの後に行う。選手宣誓は最後に決まった代表校の主将が宣誓を希望する代表校の中からくじを引いて決める。
（２００８年４月１６日　福島民友・高校野球ニュース）