全組み合わせ決まる、同地区対決5試合
第90回全国高校野球選手権大会(8月2日から17日間・甲子園)の最後の代表3校が27日に決まり、46年ぶり出場の慶応(北神奈川)は第4日の第3試合で松商学園(長野)と対戦することになった。近大付(南大阪)は第3日の第4試合で春4強の千葉経大付(西千葉)と、関東一(東東京)は同日第1試合で3年連続出場の常総学院(茨城)と顔を合わせる。
この日で3回戦までの組み合わせが決まった。1回戦では昨夏準優勝の広陵(広島)が強打の高知(高知)と対戦。試合巧者の横浜(南神奈川)が3年連続出場の浦和学院(南埼玉)と顔を合わせ、ともに強力打線を持つ済美(愛媛)―智弁和歌山(和歌山)など、好カードが組まれた。2回戦では福知山成美(京都)と昨夏4強の常葉学園菊川(静岡)の戦いが注目される。
また、城北(熊本)―宮崎商(宮崎)など同地区同士の対決は5試合。
開会式の選手宣誓は福知山成美(京都)の椎葉一勲主将に決まった。
(2008年7月28日 福島民友・高校野球ニュース)
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