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聖光学院ナイン、実践的な練習に集中
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初戦に向け、気迫のこもったプレーを披露する聖光学院ナイン=パナソニックベースボールスタジアム
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聖光学院ナインは4日、大阪府枚方市のパナソニックベースボールスタジアムで午前11時ごろから約2時間にわたり練習を行った。
この日は、8日の2回戦であたる加古川北との対戦を想定し走者を置いたシートノックやシートバッティングなど実践的な練習に専念。シートバッティングではエンドランを絡めた攻撃を行い、選手らは走者を進める打撃に神経を集中していた。斎藤智也監督は、ミスをした選手に対し、プレーを止めて指示するなど熱のこもった指導を行った。
また仲田浩人(3年)佐藤竜哉(同)横山貴明(2年)の投手陣は前日に続きブルペンに入り、約50球ずつ投げ込んだ。
聖光学院の初戦は大会第7日の8日午前11時プレーボールの2回戦第2試合の予定。
2年生斉藤が奮闘
「何やってるんだ」。シートノック中、斎藤智也監督の野太い声が球場全体に響き渡った。その矛先は2年生ながらメンバー入りした斉藤晃平(2年)に向けられていた。
斉藤は走者を一塁に置いた併殺の守備でミスを連発。斎藤監督が「秋は間違いなくチームの中心になる」と期待する選手だけに要求レベルも高く、プレーを止めて指導した。
(2008年8月5日 福島民友・高校野球ニュース) |
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