> 高校野球ニュースTOP > 夏の甲子園ニュース
|
聖光学院 きょう出陣 加古川北戦へ闘志
|
加古川北戦に向け闘志を燃やす聖光学院ナイン=大阪市・舞洲ベースボールスタジアム
|
第90回全国高校野球選手権記念大会に出場している聖光学院は大会第7日の8日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で初戦を迎える。同日の2回戦第3試合(午後1時30分試合開始予定)で、地元・西兵庫代表の加古川北と対戦する。ナインは7日、大阪市内で最終調整し、初戦に向けて士気を高めた。
この日は、約1時間のフリー打撃の後、走者を置いてノックを行った。打撃の合間を見つけては安田将司(3年)と竹沢大貴(2年)がバント練習を実施。各選手が課題を持ち練習に取り組んだ。
投手陣は仲田浩人(3年)が約30球、佐藤竜哉(同)と横山貴明(2年)が約40球ずつ投げ込んだ。3投手は本番を意識してコースに投げ分けていた。
黒羽剛広主将は「相手がどこでもしっかり自分たちの野球をやり通す」と初戦への決意を示した。斎藤智也監督も「チームの状態はいい。加古川北戦はやってくれると思う」と意気込みを語った。
万全のエース仲田
聖光学院のエースナンバーを背負う仲田浩人(3年)は切れがある球を投げ込み、本番直前にしっかり状態を仕上げた。仲田は「加古川北には好投手がそろうが、絶対に負けない」。投手戦が予想されているだけに闘志をむき出しにしていた。
(2008年8月8日 福島民友・高校野球ニュース) |
|
民友携帯サイト
|
左のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。
|
|
|