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初登板「うれしい」 横山、最終回17球ピシャリ
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【聖光学院―加古川北】初戦突破し、喜び合う投手横山(右)と捕手竹沢=甲子園
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最終回に登板し、17球で締めくくった聖光学院の横山貴明(2年)は甲子園初登板。
福島大会でも登板機会が少なかったが「本当にうれしい。自信になる」とはにかんだ。
今春のセンバツもベンチ入りしたが出番は無く、先輩の仲田、佐藤竜哉の両投手の存在に「甘えもあったのかもしれない」と振り返る。
しかし、初めての甲子園のマウンドを「いつもより(捕手が)近く感じた。自分は強心臓なのかもしれない」とコメント。3本柱の一角として頼もしくみえた。
「年下女房」竹沢好リード
捕手の竹沢大貴(2年)は先発の佐藤竜哉(3年)を好リード。佐藤竜の直球をうまく生かした配球で、加古川北打線を2点に封じ、女房役としての役割を果たした。「竜哉さんは粘り強く投げていた。100点満点」と先輩をねぎらった。
打撃では無安打だったが、7回に犠打を記録。大阪入り後、連日バント練習をしていただけにほっとした表情を見せた。
竹沢は「次も相手にフルスイングをさせない配球を考えたい」としっかり次戦を見据えていた。
(2008年8月9日 福島民友・高校野球ニュース)
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