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次戦想定、カーブ打ち込み 聖光ナイン本格練習再開
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斎藤監督からカーブ打ちについて指導を受ける聖光ナイン=兵庫県西宮市・津門中央公園野球場
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第90回全国高校野球選手権記念大会で初戦突破を果たした聖光学院ナインは10日、兵庫県西宮市の津門中央公園野球場で午前11時ごろから約2時間練習した。
前日、ウエートトレーニングなど軽めの練習で疲労回復に努めた聖光ナインはこの日から本格的に練習を再開。フリーバッティングとシートバッティングを行う打撃中心の練習に取り組んだ。
フリーバッティングでは斎藤智也監督はナインを集め、次の対戦相手、市岐阜商のエース原一智(3年)のカーブのとらえ方を指導。マシンを100キロ台のスローカーブに設定し、じっくり球を呼び込んで打つことをテーマに打ち込みを行った。
投手陣は仲田浩人(3年)がシートバッティングに登板。初戦に登板した佐藤竜哉(同)と横山貴明(2年)はブルペンに入り、強打の市岐阜商打線を意識し、コントロールに重点を置いた投球に徹した。
11日は午前9時から大阪市の舞洲ベースボールスタジアムで練習する。
(2008年8月11日 福島民友・高校野球ニュース) |
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