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勝利の陰に名コーチ 有松、的確な指示
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三塁コーチとして的確な指示で攻撃を支えた有松(左)=甲子園
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聖光学院の勝利には三塁コーチ有松洋一郎(3年)の的確な指示が貢献した。選手からの信頼が厚く、走者を進めるかどうかの判断は「体が自然に動く」と自信を持つ。
本領を発揮したのは、反撃開始を告げる4回の攻撃。「走者は足が速い黒羽。ここが勝負どころと思った」。代打斉藤晃平(2年)の右前打で敵失が絡んだ瞬間、二走黒羽剛広(3年)を本塁に突入させ1点を返し、チームを勢いづけた。
岡崎航(同)とともに副主将も務める。「2人で黒羽に責任を集中させないよう心掛けている」。心強い副主将の存在が、勝ち続けるチームを支えている。
(2008年8月14日 福島民友・高校野球ニュース) |
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