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聖光学院は横浜と16日対戦へ 聖光ナイン準々決勝に闘志
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準々決勝の組み合わせ抽選を引く岡崎副主将=甲子園
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第90回全国高校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選は14日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、準々決勝4試合の対戦カードが決まった。本県代表の聖光学院は第15日の16日に行われる第2試合(午後1時30分開始予定)で、南神奈川代表の横浜と対戦する。
抽選会では、聖光学院の相手は14日対戦の横浜と仙台育英の勝者に決まり、同日の第4試合で横浜が仙台育英を下し相手校になった。
聖光学院は今大会、初戦の加古川北(西兵庫)を9−2、続く3回戦は市岐阜商(岐阜県)を5−2でそれぞれ破り、県勢としては33年ぶり、同校初のベスト8入りを果たした。
準々決勝で対戦する横浜は、夏の甲子園には2年ぶり13回目の出場。
同大会の熱戦が続く兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた組み合わせ抽選で、聖光学院の岡崎航副主将(3年)は「7番」の番号を引き、14日の第4試合(横浜―仙台育英)の勝者との対戦が決まった。
練習中の聖光学院ナインには、斎藤智也監督が対戦校を伝えた。ナインはあらためて気を引き締め、練習に取り組んだ。一塁手の関根健斗(3年)は「もはや力が劣るチームはない。自分たちの野球をしっかりやるだけ」と意気込んだ。
執念深い野球したい
聖光学院ナインを代表して抽選した岡崎航副主将(3年)は、抽選時点では準々決勝で、横浜と仙台育英のどちらと対戦するか分からないため「両校とも力と経験があるチーム。苦しい展開になると思うが、最後に1点多く取れていればいい。泥くさく、執念深い野球をしたい」と意気込みを披露した。
(2008年8月15日 福島民友・高校野球ニュース) |
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