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仙台育英 攻めきれず 本県出身の三羽がらす、全力プレー
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【横浜―仙台育英】横浜戦でも仙台育英の二遊間を固めた二塁手小野(右)と遊撃手遠藤=甲子園
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仙台育英の本県出身“三羽がらす”は3回戦の横浜戦にも先発出場。それぞれ精いっぱいのプレーを見せたが、チームは2―3で敗れ8強入りを逃した。
4回に先頭打者として安打を放ち、逆転のホームを踏んだ二塁手小野悠介(3年、郡山六中卒)は「穂積ら投手陣を打線で援護することができなかった」と肩を落とした。
小野と二遊間を固める遊撃手遠藤尚馬(同、白河中央中卒)は、再三の好守でチームの危機を救った。同点の9回、フライを見失い「(敗戦は)自分の責任」と悔しさをにじませた。
エースとして3試合連続で先発登板した穂積優輝(2年、東北中卒)は3回、連打と4球で二死満塁とし無念の降板。「精神力を鍛えて来春の選抜大会を目指す」と誓った。
(2008年8月15日 福島民友・高校野球ニュース) |
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