大阪桐蔭が17年ぶり2度目の優勝 常葉菊川を圧倒
第90回全国高校野球選手権大会最終日は18日、甲子園球場で決勝を行い、大阪桐蔭(北大阪)が17―0で常葉学園菊川(静岡)に大勝し、17年ぶり2度目の優勝を果たした。
大阪桐蔭は一回、奥村の満塁本塁打で4点を先制。その後も萩原の3試合連続本塁打など毎回安打の猛攻で得点を重ね、エース福島由が常葉学園菊川を5安打完封した。
常葉学園菊川は、左腕のエース戸狩があっさり打ち込まれた。一方的な展開となり、昨春の選抜優勝に続く春夏の甲子園大会制覇の夢はついえた。
(2008年8月19日 福島民友・高校野球ニュース)
|