国体出場に向け、意気込みなどを語る斎藤監督（中央）と聖光学院ナイン

　第９０回全国高校野球選手権記念大会で県勢３３年ぶりの８強入りを果たした聖光学院高野球部の甲子園出場慰労会は２９日、福島市で開かれた。９月２８日から始まる大分国体に向けた激励会も兼ねて行われ、ナインたちが健闘を誓った。
　同校同窓会が主催し、約２５０人が出席。浅倉俊一同窓会長が「甲子園で８強入りしたことを誇りに思う。敗れた準々決勝でも最後まであきらめなかった」とナインをたたえた。
　斎藤智也監督は「不動心を大切にし、これからも前に進んでいきたい」と抱負を述べた。
（２００８年８月３０日　福島民友・高校野球ニュース）