開会式、33校 堂々行進 熊島主将が宣誓
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開会式で選手宣誓する若松商の熊島佑樹主将
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開幕試合に先立ち、メーン球場のあいづ球場で開会式が行われ、前回優勝の学法石川を先頭に33校が堂々と行進した。
県高校野球連盟の荒盛一会長が「冬場からの練習の成果を十分に発揮し、高校球児らしくさわやかにフェアなプレーで頑張ってください」とあいさつした。
若松商の熊島佑樹主将(3年)が「冬場を乗り越えて身に付けた力を十分に発揮し、たくましく精いっぱい戦います」と力強く宣誓した。
力出し切るだけ 特別枠の聖光学院
予選免除で県大会出場となった特別枠の聖光学院。センバツのメンバーとはけがなどで数人が入れ替わったが、今大会の目標は当然、東北大会出場と夏の大会のシード獲得。
「大いにプレッシャーが掛かる中で精神状態を見極めるいい機会。どのように克服していくか楽しみ」と斎藤智也監督。
黒羽剛広主将(3年)は「やることに変わりはない。自分たちの持っているものを出し切るだけ」と力を込めた。
(2008年5月17日 福島民友・高校野球ニュース)
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