秋季高校野球県大会は福島で12日開幕
来春のセンバツ甲子園出場への第2関門となる第60回秋季東北地区高校野球県大会は12日、福島市のあづま球場で開幕する。県内6つの支部大会を勝ち抜いた31校と、夏の甲子園大会に出場してシードされた聖光学院の合わせて32校が熱戦を繰り広げる。
大会は、前後期に分けて実施。前期は12日から15日までで同球場のほか、同市の信夫ケ丘、本宮市のしらさわグリーンパーク、郡山市の開成山各球場の計4球場で1、2回戦を行う。後期は20日から22日まで、あづま、信夫ケ丘両球場で決勝までを実施、東北大会に出場する3校が決まる。
初日は午後3時から開会式が行われ、試合は13日から始まる。
各支部の第1代表は、福島商(県北)日大東北(県中)白河実(県南)会津(会津)東日大昌平(いわき)小高工(相双)の6校で、これらを中心に東北大会出場を懸けた戦いが展開しそう。
東北大会は10月10日から5日間、宮城県で開かれる。
(2008年9月11日 福島民友・高校野球ニュース)
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