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秋季高校野球県大会は水入り きょう準決勝
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屋内練習場で打撃練習に励む聖光学院ナイン=あづま球場
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第60回秋季東北地区高校野球県大会は21日、福島市のあづま球場で準決勝2試合を行う予定だったが、雨天のため全試合が中止になった。同日予定の準決勝は時間と会場をそのまま22日に順延した。決勝は23日正午から同球場で。
同日の雨天順延は午前8時30分、主催の県高野連が決定、出場4校に伝えた。しかし第1試合(午前10時試合開始予定)ので対戦するはずだった田島と聖光学院は既に球場入り。それぞれ球場内の屋内練習場で調整した。
外角を意識して対策/聖光学院
3連覇を狙う聖光学院の斎藤智也監督は「投手ローテーションもうまくできている。全く影響はない」と自信を見せた。
ナインは約2時間、打撃練習などに汗を流した。打撃練習では、夏の甲子園で活躍した左腕の佐藤竜哉(3年)らが打撃投手を務め、田島のエース室井大智(2年)の外角の球を意識した対策に時間を費やした。
主将の松本剛(2年)は順延になった田島戦に「思い通りの試合はさせてもらえないはず。最後に1点勝っていれば良いという気持ちで戦いたい」と気合を入れ直した。
(2008年9月22日 福島民友・高校野球ニュース) |
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