▽3位決定戦
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9
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計
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福島商
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3
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0
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2 |
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田島
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福島商が接戦制す 田島の粘りあと一歩…
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【福島商―田島】9回表福島商2死一、二塁、菅藤が勝ち越しの右前適時打を放つ=あづま球場
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◇9回に勝ち越した福島商が追いすがる田島に競り勝った。
福島商は同点で迎えた9回、角田の右前打と菅野の犠打野選などで2死一、二塁とし、菅藤の右前打で貴重な勝ち越し点を奪った。守っては3回、5回に失策から失点を許したが、継投で反撃を食い止めた。
田島は1回に守りが乱れて3点先行を許したが、湯田の積極的な打撃と走塁が相手のミスを誘い3、5回に同点に追いつく運の強さを見せた。9回にも2死一、二塁と同点機をつくったが、力尽きた。
◇創部62年目で初めての東北大会出場を目指した田島だったが、夢実現にはあと一歩及ばなかった。しかし、伝統校福島商を最後まで苦しめ、主将の菅家圭太(2年)は「負けはしたが、全員野球ができていたし、楽しかった」と胸を張った。
田島は初回に失策絡みで3点の先制を許したが、取られても取り返す粘り強い「田島野球」の本領を存分に発揮。2度にわたって敵失につけ込み同点に追いつき、9回まで勝敗の行方が分からない大接戦に仕立て上げた。
秋の県大会で旋風を巻き起こした田島ナイン。最終日まで戦い抜いた経験は大きな自信になった。ナインは心を一つにし、夢を実現するための歩みを再び踏み出した。
(2008年9月24日 福島民友・高校野球ニュース) |
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