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 ▽2回戦
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                                            (延長12回)
聖光、延長で逆転 仙台育英との強豪対決制す

聖光、延長で逆転 仙台育英との強豪対決制す

【聖光学院―仙台育英】延長12回表聖光学院2死三塁、田村が左前適時打を放つ=名取スポーツパーク愛島球場

 来春の「センバツ甲子園」への最終関門となる第61回秋季東北地区高校野球大会は10日、宮城県名取市の名取スポーツパーク愛島球場などで開幕した。初日は1、2回戦4試合を行い、県勢は、第1代表の聖光学院が延長12回の激闘を制して仙台育英(宮城第2代表)を4―3で破り、5季連続の甲子園出場に向け好発進した。第3代表の福島商は東陵(宮城第3代表)に0―8で敗れた。
 第2日の11日は愛島球場など3球場で2回戦6試合を行う。同球場の2回戦第1試合(午前10時開始予定)には、本県第2代表の日大東北が登場、利府(宮城第1代表)と対戦する。
横山が気迫の完投勝利
 聖光学院が延長12回にわたる接戦を制し、来春のセンバツ甲子園出場に大きな一歩を踏み出した。初戦の仙台育英戦は、守備の乱れから5回までに3点のリードを許したが、エース横山貴明(2年)の気迫のこもった投球が大逆転劇を演出した。
 「とにかく気持ちで投げた」。横山は立ち上がりこそ不安定だったが、尻上がりに球に力がみなぎった。延長12回、180球の熱投。仙台育英の強力打線に追加点を許さず、中軸の一打が激戦に終止符を打った。
 「ひじが下がっていた」という県大会のマウンドは不調を絵に描いたような内容。しかし、東北大会までにフォームを修正。右打者の内角をえぐる投球がよみがえり、投球に幅が広がった。
 「強豪仙台育英に勝ち、大きな自信になった」と横山。5季連続の甲子園出場にかじを切った聖光学院は「エース復活」の追い風に乗った。
(2008年10月11日 福島民友・高校野球ニュース)

 

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