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▽2回戦
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日大東北 8強逃す 集中力を欠いた「しぶとい打線」
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【利府―日大東北】6回裏日大東北1死一、三塁、菅野のスクイズで三走高田が生還。捕手遠藤=名取スポーツパーク愛島球場
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来春の「センバツ甲子園」への最終関門となる第61回秋季東北地区高校野球大会第2日は11日、宮城県の名取スポーツパーク愛島球場など3会場で2回戦6試合を行い、ベスト8が出そろった。県勢は、2年ぶり出場の第2代表日大東北が宮城第1代表の利府と対戦したが2―8で敗退、8強入りを逃した。第3日の12日は愛島球場など2会場で準々決勝4試合を実施。同球場の第2試合(午後0時30分開始予定)では、本県第1代表の聖光学院が青森第1代表の光星学院と準決勝進出を懸けて対決する。
集中力を欠いた「しぶとい打線」
日大東北は11安打を放ち再三の好機をつくりながら2得点、少ない好機を確実にものにして県大会を勝ち上がった「しぶとい打線」が影を潜めた。増田克史監督は「チャンスでもう1本が出ていれば…」と悔しさをにじませた。
エース有馬広隼(2年)が集中打を浴び2イニングを投げたところで途中降板するまさかの立ち上がり。しかし「利府の両左腕を想定した打撃練習を積んできた」ナイン。5回に星諒(同)藤井曹詞(同)の連打、6回に菅野泰光(同)のスクイズで1点ずつを返し、反撃ののろしを上げた。だが後続が断たれ1点を返すにとどまると直後の7回、逆に4点を奪われた。
増田監督やナインは「ここ一番で集中力が足りなかった」と一様に口をそろえた。打線に勝負強さを取り戻すため、冬場の練習で精神面強化にも取り組むことを誓っていた。
(2008年10月12日 福島民友・高校野球ニュース) |
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