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▽準々決勝
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(延長10回)
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聖光無念、4強ならず 延長10回3失点から猛追も
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【光星学院−聖光学院】3回裏聖光学院1死一、二塁、斉藤の左前打で二走根本が本塁を狙うがタッチアウト=名取スポーツパーク愛島球場
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来春の「センバツ甲子園」を懸けた第61回秋季東北地区高校野球大会第3日は12日、宮城県の名取スポーツパーク愛島球場など2会場で準々決勝4試合を行い、本県第1代表の聖光学院は光星学院(青森第1代表)と対戦したが、延長10回に3失点、1−3で敗れて4強入りを逃し、5季連続の甲子園出場は遠のいた。同日はベスト4が出そろった。
光星のエース厚い壁 5季連続甲子園遠のく
5季連続甲子園出場を目指した聖光学院ナインの夢が遠のいた。前評判の高かった青森第1代表の光星学院とがっぷり四つの試合を展開したが、延長10回に力尽きた。
「力不足」。聖光学院ナインは口をそろえた。聖光学院は序盤から試合の流れをつかんだが、3回の好機では走塁ミス。その後の好機も、威力がある球を自在に投げ込む光星学院のエース下沖勇樹(2年)の巧みな投球術に1本がでなかった。
それでも、先発のエース横山貴明(2年)は完ぺきな投球で、延長10回に4安打され3点を失うまで試合をつくり続けた。光星学院には敗れたが、今大会は2戦連続の延長戦を投げ抜いた。県大会で「エース番号を付けているだけ」と話した斎藤智也監督が「真のエース」と評するまで成長した。
敗戦後、横山らナインは悔し涙を流した。「この涙はきっと夏につながる」と斎藤監督。県内常勝のチームとはいえ東北大会では敗戦もする現実の厳しさを味わった。この結果が夏の甲子園出場に向けたナインに向上心を植え付けた。
(2008年10月13日 福島民友・高校野球ニュース) |
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