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高校野球福島大会きょう開幕 いわきで開会式リハーサル
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夏の高校野球福島大会の開幕を控えて行われた入場行進のリハーサル=いわきグリーンスタジアム
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第91回全国高校野球選手権福島大会は10日、89校が出場していわき市のいわきグリーンスタジアムをメーン会場に開幕する。開幕を翌日に控えた9日、同球場で開会式のリハーサルが行われた。いわき地区高野連の役員らが、選手が整列する位置や式の流れなどを確認。司会を務める湯本の佐川未来さん(3年)、平工の白銀沙織理さん(同)の進行に合わせ、平工の吉田拓郎選手(同)を先導役に、大会旗やプラカードを持った生徒らが入場行進した。
開会式は10日午前10時から。終了後、同スタジアムで小名浜−遠野の1回戦1試合を実施する。
会期は14日までの前期5日間と、18日から24日までの後期7日間(移動日を含む)の計12日間。会場は、いわきグリーンスタジアムをメーンに前期はあいづ球場(会津若松市)、信夫ケ丘球場(福島市)、しらさわグリーンパーク野球場(本宮市)、白河グリーンスタジアム(白河市)の計5球場。後期のうち3回戦は、前期の5球場と平球場(いわき市)、鶴沼球場(会津坂下町)の計7球場。4回戦以降はいわきグリーンスタジアム、平球場、あいづ球場、鶴沼球場で開催する。
司会の大役へ息ぴったり
開会式で司会進行を務めるのは湯本の佐川未来さん(3年)と平工の白銀沙織理さん(同)の2人。
リハーサルでは、入場行進の際の高校名を読み上げたり、役割分担を確認した。
同じいわき地区で野球部のマネジャーを務め、一緒に遊ぶなど仲良しの2人。顔を合わせての練習は同日が初めてだったにもかかわらず、息もぴったりの様子だった。
佐川さんは「3年生は最後の夏なので、思い出に残るよう聞きやすいアナウンスをしたい」、白銀さんは「プレッシャーに負けないよう、自分らしくはっきりと間違えないように伝えたい」と抱負を述べた。
(2009年7月10日 福島民友・高校野球ニュース)
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