佐藤知事にあいさつする松本主将（中央）と斎藤監督（右）

　聖光学院野球部の松本剛主将（３年）ら関係者は３０日、県庁を訪れ、佐藤雄平知事に大会に向けた抱負を述べた。
　松本主将をはじめ、斎藤智也監督、新井秀校長、横山博英部長が訪れた。
　佐藤知事は「本県球児の代表として堂々と平常心で臨んでほしい。厳しい世の中での甲子園。頑張ってくれることで県民の勇気になる」と激励。松本主将は「やってやるぞという気持ち。出場するからには最後まで残れるように頑張りたい」と活躍を誓った。
　斎藤監督は「険しい山に登る覚悟がチームにできつつある。守りをしっかり固め、投打のバランスを整えて最後まで戦いたい」と述べた。
　同日は、遠藤俊博県教育長にもあいさつした。
（２００９年７月３１日　福島民友・高校野球ニュース）