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東北高・本県出身の薗部と盛岡、12日初戦の勝利誓う
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初戦に向け意気込む東北の薗部(右)と盛岡
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東北の捕手で4番の薗部優也(3年、藤間中卒)と盛岡大(3年、安積二中卒)の両選手は大会第5日の12日、初戦を迎える。
薗部は「(対戦する岡山・倉敷商は)投手がいいと聞いている。流れに乗らせないよう、チャンスで打ちたい」と決意を示し、盛岡は「絶対勝って次につなげたい」と意気込んだ。薗部はタイプの異なる3投手を巧みにリード。攻撃では中軸を担い、宮城大会の決勝では先制打を放つなど勝負強さが評価されている。盛岡も186センチ、95キロの恵まれた体格を生かした力強いプレーに期待が集まる。
また、薗部は聖光学院の四家祐雅(3年)、竹沢大貴(3年)と、盛岡は丹野直人(3年)とそれぞれ親交があり、7日の開会式リハーサルで丹野と顔を合わせた盛岡は「お互い頑張ろう」と声を掛け合ったという。
(2009年8月10日 福島民友・高校野球ニュース)
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