選抜高校野球の組み合わせ決まる
第81回選抜高校野球大会(21日から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が13日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれ、初の同時出場となった早実(東京)と慶応(神奈川)は早実が昨秋の近畿大会優勝の天理(奈良)、慶応は開星(島根)と対戦することが決まった。
昨秋の四国王者の西条(愛媛)と強豪のPL学園(大阪)は1回戦で注目の好カード。大会屈指の左腕、菊池雄星投手を擁する花巻東(岩手)は強力打線の鵡川(北海道)とぶつかる。開幕カードは金光大阪(大阪)と倉敷工(岡山)の顔合わせ。21世紀枠の利府(宮城)は掛川西(静岡)に挑む。選手宣誓は今治西(愛媛)の高市廉主将が務める。
(2009年3月14日 福島民友・高校野球ニュース)
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