センバツ第2関門 秋季県高校野球18日開幕
来春のセンバツ甲子園出場への第2関門となる第61回秋季東北地区高校野球県大会は18日、白河市の白河グリーンスタジアムで開幕する。県内六つの支部大会を勝ち抜いた30校が熱戦を繰り広げる。大会は前、後期に分けて実施。前期は18〜21日までで、同球場のほか同市の天狗山球場、会津若松市のあいづ球場、会津坂下町の鶴沼球場の計4球場で1、2回戦を行う。後期は26〜28日まで白河グリーンスタジアムと天狗山球場で決勝までを実施、東北大会に出場する3校が決まる。
初日は午後3時から開会式が行われ、試合は19日から始まる。
各支部の第1代表は、聖光学院(県北)日大東北(県中)光南(県南)田島(会津)東日大昌平(いわき)原町(相双)の6校で、これらを中心に東北大会出場を懸けた戦いが展開しそう。
東北大会は10月9日から青森県で開かれる。
(2009年9月18日 福島民友・高校野球ニュース)
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