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日大東北、広野が収穫の初先発 6回降板も堂々の投球
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【日大東北−聖光学院】6回裏聖光学院2死二塁、100球を投げ、マウンドを降りる先発広野(右)と継投の大場
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敗れはしたものの、日大東北の先発広野翔大(2年)が聖光学院相手に堂々の投球を見せた。今大会初めての先発に「やってやるぞ」と気持ちを高めて臨み、五回までに打たれた安打は本塁打の1本のみ。コーナーを突いた投球で聖光の強力打線を打ち取った。
六回には制球が乱れ、2失点して降板したが、増田克史監督は「聖光相手にあそこまでしっかり投げられれば十分」と満足そう。エース高根沢仁(2年)とともに「二枚看板ができてきたかな」とチームにとっての収穫も口にした。中学時代からバッテリーを組む柳沼譲(2年)も「スピードも制球も良かった」と高評価。
「東北大会までには低めにコントロールできるように球威を磨きたい」と広野。チームが課題に掲げる投手力アップの大きな戦力になりそうだ。
(2009年9月29日 福島民友・高校野球ニュース)
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