センバツ甲子園の出場を懸けた第６２回秋季東北地区高校野球大会は９日、青森県の青森市営野球場と同県総合運動公園野球場の２会場で開幕する。初日は開会式と１、２回戦の４試合を行う。
　東北６県の各県大会を勝ち抜いた１８校によるトーナメント。本県からは、秋の県大会史上初の４連覇を達成した第１代表の聖光学院、２年連続出場の第２代表日大東北、４年ぶりの出場を果たした第３代表の東日大昌平が出場する。
　日大東北は、１０日に青森県総合運動公園野球場での２回戦第２試合（午前１１時３０分開始予定）で光星学院（青森第１代表）と対戦。続く２回戦第３試合（午後２時開始予定）では東日大昌平が古川学園（宮城第１代表）と戦う。聖光学院は同日、青森市営野球場で行われる２回戦第３試合（午後２時開始予定）で、専大北上（岩手第３代表）と山形城北（山形第３代表）の勝者と対戦する。決勝は１３日午前１０時から同球場で行われる。
（２００９年１０月９日　福島民友・高校野球ニュース）