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▽2回戦
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東日大昌平
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古川学園
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1x
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(延長11回)
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東日大昌平、粘り届かず 11回、古川学園にサヨナラ負け
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【東日大昌平―古川学園】1回表東日大昌平無死二塁、斉藤の犠打に敵失が絡み高崎が生還、先制。捕手白井=青森県総合運動公園野球場
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第62回秋季東北地区高校野球大会第2日は11日、青森県の青森市営野球場と同県総合運動公園野球場の2会場で2回戦6試合を行い、第3代表の東日大昌平は、古川学園(宮城第1代表)に延長11回の末、3−4でサヨナラ負けした。
東日大昌平は持ち前の粘り強さで九回に同点に追いついたが、延長11回の末に力尽き、古川学園にサヨナラ負けした。
初回に先頭の高崎が左翼線への二塁打で出塁、続く斉藤の犠打に相手の送球エラーが絡んで一気に生還し先制。しかし、その後は打線がつながらず8回まで無得点、2点ビハインドの苦しい展開に。9回には2死一、二塁から青木が左翼線への二塁打を放ち一気に同点。延長戦へともつれ込んだが、最後は力尽きた。
エース引地は完投したものの、持ち味の変化球を痛打された。
「最後は気力」、引地が“熱投”
完投した東日大昌平のエース引地航(2年)は「最後は体力も握力も落ちていた。気力だけで投げていた」と古川学園との延長11回にわたる激戦を振り返った。
九回を終えた時点で、吉田幸祐監督は「延長戦で負けたことはないから」とナインを鼓舞した。
引地は「15回でも20回でも投げてやろうという気持ちだった」と話した。
しかし、あと一歩のところで敗れた東日大昌平。引地は「夏に向け、走り込みで下半身を鍛えて制球力をつけたい」と気持ちを切り替えた。
(2009年10月12日 福島民友・高校野球ニュース)
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