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学石・終盤一気、逆転勝ち 猛攻、開成から13点
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【学法石川−あさか開成】8回表学法石川1死二、三塁、徳田が右前適時打を放つ。捕手管=白河グリーンスタジアム
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あさか開成を相手に6回まで5−5の大接戦。学法石川ナインは相手を突き放すきっかけを探していた。7回に勝ち越し、迎えた8回。チームを引っ張る捕手徳田竜之介(3年)が放った右前への適時打が口火となった。地力で勝る学法石川は8、9回に一挙7得点。最後は8点差をつけての大勝となった。
徳田は「監督から初球打ちの助言があった」と8回1死二、三塁の打席を振り返った。まさにその初球、高めに浮いた変化球を無心でたたくと、流れるように右前に転がった。2人の走者が立て続けに生還。一塁上の徳田に笑みがこぼれた。
先行を許しながらも、あわてずに攻撃を仕掛け、勝利をものにした選手たち。目標の甲子園に向けて収穫の大きい1勝となった。
(2010年7月11日 福島民友・高校野球ニュース)
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