88校の熱闘たたえ閉会式 聖光、光南両選手にメダル
決勝終了後、同球場で閉会式が行われ、参加88校が連日、熱い戦いを繰り広げた福島大会の幕が下りた。
式では、岩渕賢美県高野連会長が優勝した聖光学院に優勝旗、賞状、盾を贈呈。準優勝の光南に賞状などを贈った。両校の選手にメダルが掛けられ、岩渕会長が「決勝は全国の舞台を見据えた同士の対決となった。甲子園で聖光学院には、本県の誇りを胸に戦ってほしい」と熱戦を繰り広げたナインをたたえた。
本社が優勝号外発行
福島民友新聞社は23日、聖光学院高の優勝を報じる号外を発行、同校の地元伊達市やJR福島駅前などで配布。郡山、会津若松、いわきの各市などで張り出した。号外を手にした市民らは熱戦を伝える紙面を見て、甲子園での健闘を祈っていた。
(2010年7月24日 福島民友・高校野球ニュース)
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