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聖光ナイン、甲子園の感触確かめる
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あこがれのグラウンドに一斉に飛び出す聖光学院ナイン
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第92回全国高校野球選手権大会(7日開幕・甲子園球場)に本県代表として出場する聖光学院ナインは3日、兵庫県西宮市の甲子園球場で公式練習に臨み、選手らが全国大会の舞台の感触を確かめた。
聖光学院ナインは練習開始時刻より約30分早く甲子園入り。出場選手専用スタンドから、他県代表校の練習を見学した。
午前8時30分ごろから室内練習場でウオームアップに入った選手たちは同9時30分、練習開始を知らせるサイレンと同時に、主将村島大輔(3年)の気合が入った掛け声を合図に勢いよくグラウンドに飛び出した。
練習では限られた30分間でシートノックや走者を置いた実戦形式の総合練習などに取り組んだ。投手陣はマウンドに上り、投球練習を行った。斎藤智也監督は「せり上がったスタンドに感覚的な違和感があるかもしれない」と、甲子園球場での初練習を振り返った。
4日は午前中、近大付高で練習した後、兵庫県西宮市の県立芸術文化センターで行われる組み合わせ抽選会に出席、49代表校の3回戦までの対戦が決まる。
バントや守備連携を確認
甲子園球場での公式練習後、聖光学院ナインはバスで兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンターに移動。同施設の野球場で約2時間の練習を行った。
課題となっているバント練習や、守備面での満塁時の連係を確認した。バント練習では、至近距離にマシンを設置して取り組んだ。
(2010年8月4日 福島民友・高校野球ニュース)
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