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聖光ナイン万全 守備練習で「浜風対策」
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走者付きのケースノックで守備の連携を確認した聖光学院ナイン=大阪市・舞洲ベースボールスタジアム
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第92回全国高校野球選手権大会第6日の12日に、広陵(広島)と対戦する本県代表の聖光学院。試合前日の11日は、大阪市の舞洲ベースボールスタジアムで練習し、初戦に向けて士気を高めた。
この日は守備と打撃練習を行った。守備練習では、走者をつけたケースノックを実施、送球時の野手の連携などを確認。甲子園球場の右翼席から吹く風「浜風」対策として、高く打ち上がった打球の捕球練習にも力を入れた。
前日の10日と同じく投手2カ所、バッティングマシン1カ所の計3カ所で行った打撃練習では、ナインが鋭い打球を飛ばし、調子の良さをうかがわせた。
50球を投げて初戦に備えたエース歳内宏明(2年)は「調子は悪くない。広陵は簡単に三振はしない。粘り強い投球をしたい」と意気込んだ。
斎藤智也監督は「体調は十分すぎるぐらいの状態。打撃陣の対応力も上がっている」と話した。主将の村島大輔は「一人一人が悔いのない状態になった。思いきり行くだけ」と力強く語った。
(2010年8月12日 福島民友・高校野球ニュース)
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