> 高校野球ニュースTOP > 夏の甲子園ニュース
|
【監督に聞く】聖光・斎藤監督、履正社・岡田監督
|
「持てる力を発揮する」と語る聖光・斎藤監督
|
ベスト8進出を懸けて3回戦で対戦する聖光学院の斎藤智也監督と履正社の岡田龍生監督に、互いのチームの印象などを聞いた。
聖光・斎藤監督 「持てる力を発揮」
−履正社の印象は。
「基本に忠実でそつのない攻撃をしてくる印象。打線は質が高い。打力があり、バントもうまい。エースの平良は球威がある。最激戦区を勝ち抜いたチーム。簡単に勝てる相手ではない。胸を借りてぶつかっていくしかない」
−どのような展開を予想しているか。
「岡田監督が手塩に掛けてきたチームと聞いている。4点ぐらいの失点は覚悟しているが、展開にこだわらないで臨みたい」
−選手の体調は。
「問題ない。持てる力を発揮できる状態で臨める」
履正社・岡田監督 「終盤の勝負に」
−聖光学院の印象は。
「機動力を絡めた緻密(ちみつ)な野球をしてくるチームという印象を持っている。斎藤監督の指示が徹底されている。エースの歳内が非常に素晴らしいピッチングをする。今は対策を考えているところ」
−どのような展開を予想しているか。
「点数はあまり取れない試合になると予想している。試合終盤での勝負になると思う」
−選手の体調はどうか。
「すべての選手がけがも病気もなく良い状態を維持している。万全な状態で試合に臨むことができる」
(2010年8月15日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。
|
|
|
|