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聖光ナインに拍手 母校で8強入り報告
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甲子園での戦いを報告した聖光学院ナイン=伊達市・聖光学院高
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第92回全国高校野球選手権大会で2年ぶりに8強入りした聖光学院ナインは20日、伊達市の母校に帰校し、出迎えた保護者や在校生らに甲子園の結果を報告するとともに、新たな目標へ意欲を示した。
国体での全国制覇へ意気込み
聖光学院ナインは優勝候補の広陵(広島)、全国屈指の激戦区を勝ち抜いた履正社(大阪)を破り堂々の8強入り。準々決勝でセンバツ優勝の興南(沖縄)に敗れたものの、最後まで粘り強いプレーで県民らに感動を与えた。千葉国体の高校野球硬式の部の出場チームに選ばれた。
同校礼拝堂で報告会が行われ、市民や保護者、控えの野球部員らの拍手に迎えられながら、ナインが入場した。
斎藤智也監督が「強豪の壁を破る新たな1ページを刻んだ。国体は祭りと言われるが、姿勢を変えず臨む」、村島大輔主将は「8強入りと、8強止まりという気持ちがある。後輩に全国の経験を伝えたい。国体で全国制覇を目指す」と意気込みを語った。
新井秀校長が「素晴らしい試合を何度もありがとう」と活躍をたたえたほか、遠藤道雄理事長、仁志田昇司市長がねぎらいの言葉を述べた。
(2010年8月21日 福島民友・高校野球ニュース)
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