第６２回春季東北地区高校野球県大会の支部大会は５日、県南、いわきの両支部で３試合を行った。県南は清陵情報が第５代表決定戦で学法石川に１２−５で快勝。県大会出場を決め、県大会出場の３１校が出そろった。
　決勝では白河が光南を下し優勝。いわきは決勝で湯本が勿来工に逆転サヨナラ勝ちし、優勝を飾った。
　県大会は１４日に開会式を行い、試合は１５日から３日間と２２日から３日間の延べ６日間にわたって、楢葉町のならは球場、南相馬市のみちのく鹿島球場、新地町の新地球場で開く。抽選は７日、相馬市の相馬高馬城会館で行う。