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県大会31校カード決定 春季高校野球、14日開会式
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春の県大会の対戦カードを決めた組み合わせ抽選会
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第62回春季東北地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会は7日、相馬市の相馬高で開かれ、対戦カードが決まった。
県内6支部の予選を勝ち抜いた31校の監督、部長らが出席。各校の代表者がそれぞれくじを引き、組み合わせが決まった。開会式では、相馬の中川槙一郎主将が選手宣誓する。
大会は前期が15〜17日、後期が22〜24日。メーン球場となる楢葉町のならは球場、新地町の新地球場、南相馬市のみちのく鹿島球場の3球場で試合を行う。
開会式は14日午後1時から、ならは球場で。
決勝は24日正午から同球場で開始予定。上位3校は、6月10日から岩手県で開かれる東北大会に出場する。
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【 大会展望 】
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昨年の秋季県大会を制した聖光学院を中心に戦いが繰り広げられそうだが、出場31校のうち14校が昨年の秋季県大会に出場していないことから、冬を越え力を付けたチームと県大会常連校との戦いが注目される。
Aブロックは、支部予選を制した聖光学院と日大東北などがひしめき、激戦が予想される。聖光学院と日大東北の間に、県南第2代表の光南など各チームがどう割って入るかに注目。
Bブロックは、春の県大会出場は51年ぶりの福島明成、43年ぶりの船引、初出場の福島成蹊など話題校が多い。湯本や相馬などの実力校にどう挑むか見もの。
Cブロックは、秋季県大会ベスト8同士の対戦となる勿来工−福島をはじめ、同支部対決の尚志−帝京安積などが注目カード。
Dブロックは、白河や東日大昌平、福島商、小高工など実力伯仲のチームが顔をそろえた。 |
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(2010年5月8日 福島民友・高校野球ニュース)
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