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「春季高校野球県大会」開幕 東北大会目指し闘志
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堂々と行進する春、秋通じて初の県大会出場となった福島成蹊ナイン
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夏の大会の前哨戦となる第62回春季東北地区高校野球県大会は14日、楢葉町のならは球場で開幕、初日は同球場で開会式を行った。県内6支部の予選を勝ち抜いた31校が出場、上位3校に与えられる東北大会(6月10〜14日・岩手県)への出場権をかけて熱戦を繰り広げる。第2日の15日は、同球場とみちのく鹿島球場(南相馬市)、新地球場(新地町)の3球場で1回戦7試合を行う。
初出場の2校も堂々と入場行進
春、秋通じて初めての県大会出場となった福島成蹊と修明の選手たちは、歴史の第一歩を確かめるように胸を張り堂々と入場行進した。
創部4年目で初出場となった福島成蹊の佐藤英主将は「県大会で戦いたかった。一戦一戦全力で戦う」と初舞台に闘志を燃やす。
昨年の統合以降初めての出場となった修明の鈴木康史主将は「初めての県大会。常に前を向いてプレーしたい」と語った。
2校とも初陣は第2日の15日。福島成蹊は51年ぶりの春季県大会出場となった福島明成、修明は会津支部第2代表の葵と対戦する。
(2010年5月15日 福島民友・高校野球ニュース)
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