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▽準決勝
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×
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昌平は大勝、打線が爆発 東北大会への切符獲得
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【双葉−東日大昌平】6回裏東日大昌平2死一、三塁、笹川が中前適時打を放ち、7点目。捕手三瓶兼=ならは球場
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東日大昌平は1点リードで迎えた三回2死一、二塁、遠藤の左前適時打で1点を追加すると、四球後、清水の左前打で2人がかえり、双葉を突き放した。七回には、田中の左前打と斉藤の中越え三塁打に敵失が絡み、打者一巡の猛攻で一挙6点を奪取、試合の流れを決定付けた。
双葉は5失策で守備の乱れが打線にも影響、攻撃の糸口をつかめず苦戦を強いられた。11残塁の拙攻も響いた。
4番笹川が復調
東日大昌平は中軸を中心にして打線が爆発した。初回に攻撃の口火を切る適時打を放つなど、4打数2安打の活躍を見せた4番笹川拓美(3年)。「振り抜くことができた」と淡々と打席を振り返った。
前半戦不調だった4番の復調で、吉田幸祐監督は「4番が当たると(攻撃に)安定感が出てくる」と頼もしさを実感した様子。
決勝は昨年の夏と秋の県大会で敗れた宿敵・聖光学院との対戦だ。昨夏の大会で3番に座った笹川は「スイングスピードを上げるために練習してきた」と因縁の相手との対戦に向けて準備を整えている。
投手として決勝進出に貢献した主将の清水雅大(3年)は「挑戦者としてぶつかっていくだけ。夏の大会前に連勝記録を止めたい」と力強く語り、春季県大会初優勝に向けた闘志をのぞかせた。
(2010年5月24日 福島民友・高校野球ニュース)
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