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▽3位決定戦
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双葉が接戦制す 会津学鳳、初の東北切符逃す
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【会津学鳳―双葉】4表双葉1死二塁、適時二塁打で二走大和田が生還し先生=ならは球場
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1点を争う接戦となった3位決定戦は、双葉が好機を逃さずに奪った得点を守りきり、会津学鳳を下して16年ぶり8度目の東北大会出場を決めた。
主導権争いが続き、両校無得点で迎えた四回、双葉は1死から大和田が左中間を破る二塁打で出塁、適時二塁打で先制、試合を優位に進めた。九回には、2死一、三塁から里見の中前打で追加点を挙げた。エース門馬は9奪三振で反撃のすきを与えず、完封した。
会津学鳳は散発5安打と打線のつながりを欠き、初の東北切符を逃した。
エース好投、打線も援護
16年ぶりに東北大会の切符を手に入れた双葉。エース門馬秀仁(3年)は「久々の東北大会出場にチームも盛り上がった」と笑顔がはじけた。
四回に先制打を放ち、チームを勢いづかせた火田陵(3年)は「好投を続ける門馬をはじめチームメートの期待に応えたかった」と打球に熱い気持ちをぶつけた。最終回にも打線がつながり、好投を続けるエースを援護した。
田中巨人監督は「厳しい試合を制して、精神的に強くなった」と大会を通じて成長した教え子らに目を細めた。ナインらは「県大会で見つけた課題を克服して東北大会に挑みたい」と口をそろえ、さらなる強豪校との戦いに闘志を燃やしていた。
(2010年5月28日 福島民友・高校野球ニュース)
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