強力打線と層の厚さが光る投手陣を中心に上位を狙う聖光学院ナイン

　第５７回春季東北地区高校野球大会は１０日、盛岡市の岩手県営野球場と花巻市の花巻球場の２球場で開幕する。各県大会を勝ち抜いた１８校が１４日までの５日間、熱戦を繰り広げる。
　本県からは、第１代表の聖光学院、第２代表の東日大昌平、第３代表の双葉の３校が出場する。
　聖光学院は１１日に岩手県営野球場の第２試合（午前１１時３０分開始予定）で宮城第２代表の大崎中央と対戦。東日大昌平は１０日に岩手県営野球場の第２試合（午後１時開始予定）で岩手第２代表の花巻東と戦う。双葉は１０日に花巻球場の第１試合（午前１１時３０分開始予定）で秋田第３代表の横手と対戦する。
　県勢３校が、夏の試金石となる東北大会でどのような戦いぶりを見せるのか、注目される。
（２０１０年６月９日　福島民友・高校野球ニュース）