minyu-net

スポーツ ホーム 県内ニュース 連載 社説 イベント 観光 グルメ 健康・医療 購読申込  
 
> 高校野球ニュースTOP > 春季高校野球ニュース

エース・芳賀、勝利呼ぶ熱投 自信を胸に夏の大会へ

エース・芳賀、勝利呼ぶ熱投 自信を胸に夏の大会へ

【仙台育英−聖光学院】要所で粘りの投球を披露、東北大会初優勝に導いた聖光学院のエース芳賀=岩手県営野球場

 133球の熱投で勝利を呼び込んだ聖光学院のエース芳賀智哉(2年)は「素直にうれしい。一球一球集中して投げることができた」と胸を張った。
 芳賀は135キロ前後の直球を見せ球に活用。低めを突く変化球で打ち取る緩急自在の投球で、強打の仙台育英をかわした。
 「打たれるのは想定していた」。エースらしく覚悟を決めて臨んだ芳賀は、ソロ本塁打2本を右翼席に運ばれながらも崩れなかった。
 「ミスもあったが、低めを突く制球力に自信がついた。夏に向けて集中して臨みたい」。今大会でつかんだ自信を胸に、夏の大会での活躍を誓っていた。

 夏の大会へ照準 活躍見せた1番・村島
 長打2本を含む3安打1打点、2盗塁と獅子奮迅の働きを見せた1番村島大輔(3年)は「夏に向けて気を引き締めなければならない」と謙虚。
 先制を許した初回は先頭打者二塁打で同点機をおぜん立て。2回2死二塁の得点機では、内角高めの直球をたたき、左中間を破る適時三塁打。加えて、すべて得点に結びつく2盗塁と、「リードオフマン」の名にふさわしい活躍ぶりだった。
 しかし、満足する気はない。「スイングスピードや選球力に磨きを掛けなければならない」。あくまでも夏の大会が照準と強調した。
(2010年6月15日 福島民友・高校野球ニュース)



 

福島民友新聞 購読ご案内

ご購読のお申込

会社案内
会社概要|▶支社・支局のご案内|▶窓の投稿
広告局のページ|▶福島民友愛の事業団
社内見学|▶移動編集局|▶民友メールアドレス

 民友携帯サイト
   みんゆう愛モード

右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。

QRコード
 

福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29

個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN