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白河、12回勝ち越し 若松商、粘りあと一歩

白河、12回勝ち越し 若松商、粘りあと一歩

【若松商―白河】粘りも及ばず延長の末に敗れ、悔しがる若松商ベンチ=開成山球場

 追いすがる若松商を突き放した白河が、緊迫した延長戦を制した。
 白河は初回、5安打を集中して2点を先取。8回に同点とされたが、延長12回、2死一、二塁から片山の勝ち越し2点適時打で試合を決めた。
 若松商は6回に佐藤要、8回に金上の適時打で追いついた。8回に継投した松本は死球をきっかけに失点、善戦及ばなかった。

 若松商・佐藤、配球悔やむ
 「自分のリードは正しいと思ったが、打たれた」。2人の投手をリードし、接戦に持ち込んだ若松商の捕手佐藤要喜(1年)は延長12回の配球を悔やんだ。
 9回まではカーブ主体の組み立てで、延長10回以降はカーブとの球速差を生かした直球勝負で挑んだ。12回2死までは抑えることができた。しかし、この試合初打席となった白河の片山純(1年)には直球を適時打にされ、敗戦。1球を悔やんだ。「投手、守備陣は粘って頑張った。もったいなかった。来年の夏への良い勉強になったはず」と山口昌男監督。悔しさを糧に、ナインは成長と雪辱を誓った。
(2010年9月18日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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