センバツ甲子園の出場を懸けた第６３回秋季東北地区高校野球大会は８日、山形県中山町の山形蔵王タカミヤホテルズスタジアムと天童市スポーツセンター野球場の２会場で開幕する。初日は開会式と１、２回戦の４試合を行う。
　各県大会を勝ち抜いた１８校によるトーナメント。本県からは、秋の県大会５連覇と圧倒的な力で勝ち抜いた第１代表の聖光学院、３年連続出場の第２代表日大東北、４４年ぶりの東北大会出場を果たした第３代表の学法福島が出場する。
　初日は学法福島が天童市スポーツセンター野球場の第１試合（午前１１時開始予定）で花巻東（岩手第３代表）と対戦する。９日は日大東北が天童市スポーツセンター野球場の第２試合（午前１１時３０分開始予定）で東陵（宮城第３代表）と対戦。聖光学院は同球場の第３試合（午後２時開始予定）で鶴岡東（山形第２代表）と戦う。開会式は午前９時から山形蔵王タカミヤホテルズスタジアムで行われる。
（２０１０年１０月８日　福島民友・高校野球ニュース）