> 高校野球ニュースTOP > 秋季高校野球ニュース
|
▽2回戦
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
計
|
日大東北
|
0
|
0
|
0
|
2
|
0
|
0
|
0
|
1
|
0
|
3
|
東陵
|
0
|
0
|
1
|
0
|
0
|
2
|
1
|
0
|
×
|
4
|
|
日大東北接戦逃す 東陵に無念の逆転負け
|
【日大東北―東陵】6回裏東陵1死一塁、エース森(左から2人目)のマウンド上に集まる日大東北ナイン=天童市スポーツセンター野球場
|
第63回秋季東北地区高校野球大会第2日は9日、第2代表の日大東北は東陵(宮城第3代表)と戦い、3―4で惜しくも敗れた。
四死球をきっかけに中盤で東陵に逆転を許した日大東北が接戦を落とした。
日大東北は序盤から先頭打者の出塁を許す苦しい展開。3回に先制されて1点ビハインドで迎えた4回、先頭の内山尚が中前打で出塁。1死から森の左前打で好機を広げた。スクイズ失敗で2死三塁となったが、阿出川が右翼線に二塁打を放ち同点。2死一、三塁から重盗を決めて逆転した。
しかし、6回に四死球で走者を出すと、適時打などで逆転された。四死球や失策に絡む失点が最後まで響いた。
エース・森、「弱気」の投球悔やむ
6回に逆転を許した日大東北のエース森真心(2年)は「ストライクが入らず、弱気になってしまった」と唇をかんだ。
序盤から制球に苦しんだ。この試合は4四死球。2、3回から持ち直したが、ここぞという場面で痛打を許した。「ボールは走っていたが、ピンチで甘い球が入った」と投球を悔やんだ。
収穫もあった。切れ味鋭い縦のスライダーで6奪三振。「通用すると分かった」。悔しい敗戦を経験したエースは「精神面を鍛えたい」と力強く語り、飛躍を誓った。
(2010年10月10日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。
|
|
|
|