本県から転出の野球部員は48人 日本高野連特例措置
日本高野連は5日、東日本大震災で転校を余儀なくされ、転校後1年間公式戦に出場できない規定の対象外となった野球部員の数を発表した。この特例措置の適用を受けたのは6月30日の時点で、転出元が本県48人、岩手6人、宮城4人、茨城1人の計59人(軟式部員2人を含む)となった。転入先は本県への37人が最も多かった。
震災の影響で部員が不足したことを理由に連合チームで出場するのは双葉翔陽、富岡、相馬農の3校による「相双連合」だけだった。
(2011年7月6日 福島民友・高校野球ニュース)
|