本県の野球部員は232人減 日本高野連調べ
日本高野連は7日、全国の野球部の部員数と加盟校数(5月末現在)の調査結果を発表し、硬式部員数は16万6925人で、昨年から1563人減り、2年連続の減少となった。加盟校数は25校減の4090校で、6年連続で減少した。
都道府県別での部員増加は15で、最も増えたのは兵庫の94人。最も減ったのは本県の232人。
また、軟式の部員数も2年連続の減少で、昨年より31人少ない1万983人となった。
県内の硬式加盟校は昨年度より1校多い89校だが、部員は3480人から3248人に減少。県高野連の宗像治理事長は、本県の野球部員数が全国で最も減少した背景について「原発事故により、相双地区の高校の新入部員が減ったことが要因だろう」と話した。
本年度の軟式加盟校は5校で、部員数は95人となっている
(2011年7月8日 福島民友・高校野球ニュース)
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