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修明鮫川、無念の敗退 秋季東北高校軟式野球
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敗戦に肩を落とす修明鮫川の選手たち=荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた
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第23回秋季東北地区高校軟式野球大会は15日、山形県寒河江市の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたで開幕。初日は1回戦2試合を行い、本県代表の修明鮫川は東北学院(宮城)に0―4で破れ、初戦敗退した。
「チームの和感じた」 主将の塩田、春へ希望
「最初は相手の応援に押され緊張したが、最後まで声が出せた。チームの和を感じた」。3安打を放ち主将の存在感を示した修明鮫川の塩田直樹(2年)は、敗戦にもチームの一体感を強調した。
登録選手11人の修明鮫川は全員がベンチ入りし、スタンドから部員による鳴り物の応援はできないが、東北学院の太鼓の音にも負けず、選手全員が積極的に声を出して試合に臨んだ。
「チームの雰囲気は非常に良い。競り勝つ打撃を身に付け、この仲間と春も戦いたい」。敗戦の悔しさ以上に、塩田の笑顔は春への希望を感じさせた。
(2011年10月16日 福島民友・高校野球ニュース)
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