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「秋季県北高校野球」開幕 聖光学院など初戦突破
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熱戦を繰り広げる選手=福島市・信夫ケ丘球場
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第22回秋季県北支部高校野球選手権大会は23日、福島市の信夫ケ丘球場と伊達市のほばら大泉野球場で開幕した。県高野連県北支部加盟の19校が26日までの4日間、「民友旗」を懸け熱戦を繰り広げる。22日からの予定だったが、雨のため全日程が順延された。
初日は各球場で1、2回戦計5試合を行った。信夫ケ丘球場の第1試合は福島西が終始主導権を握り、安達東を7―3で破った。第2試合は福島工が、梁川の終盤の追い上げを振り切り6―3で勝利。第3試合は福島東が小刻みに加点し安達を8―3で下した。
ほばら大泉野球場の第1試合は、中盤に逆転した本宮が2―1で川俣との接戦を制した。第2試合では秋季東北地区高校野球大会に出場した聖光学院と学法福島が激突。中盤以降に得点を重ねた聖光学院が、6―3で学法福島を振り切った。
(2011年10月24日 福島民友・高校野球ニュース)
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